riwayat penelusuran
Beberapa bagian di halaman ini ditulis dalam Bahasa Jepang.
laporan Boarding
laporan Boarding
ジェットスター航空、ケアンズ-成田線 JQ25便 <ビジネスクラス> 搭乗レポート ③復路編
2022/8/1帰れるか、行ってみないと分からない旅。
台風や悪天候で欠航でとかはよくある話ですが、飛行機に乗れなくなるのは自分だけ、というのが今のトレンド。
ノーマスクで騒いでも同じことが実現できますがそれとは違います。
どうも、LCCjpの中の人です。以後は筆者って言います。
先の搭乗レポート ②往路編 で、早朝5時半にケアンズに到着したところです。今回のレポートはその帰り、日本に帰国する ③復路編です。
(旅の準備は ①出発準備編、成田→ケアンズ線の搭乗レポは ②往路編でまとめています)
さて、到着の喜びも束の間。翌日には帰国する弾丸スケジュールのため、これからPCR検査を受けて帰国します。
■今回のレポートで利用した便
ジェットスター航空 JQ25便
2022年7月23日(土)
ケアンズ 11:10 - 東京(成田) 17:40
所要時間 7時間40分
帰国のためにPCR陰性を獲得せよ
JQ26便 ケアンズ到着!
成田からジェットスター航空の深夜便でケアンズに到着。その時はまだあたりは真っ暗で、オレンジの灯りだけがぼんやりと地面を照らしていました。
入国検疫で不審者扱いされた(前回参照)くらいで、さほど入国手続きに時間はかかりませんでしたが、外に出たら空はあけぼの、朝ぼらけ。久々に吸った異国の空気を満喫する間もなく、タクシーでケアンズ市内へ向かいます。
ケアンズ タクシー
ジャマイカヘアーの運ちゃんと「300人乗ってきたよ」などと会話すると、即座に無線で「300人だって」と伝令が回る。
空港にタクシー3台しか来てなかったから「全部で3人だった」って言えば増援がなかったかもしれない。善い行いをしました。
QML Pathologyが入居する建物全体
QML Pathology Cairns
こちらがケアンズで帰国用のPCR検査が受けられる QML Pathology。(接種予約は①出発準備編で事前に済んでいます)
QML Pathology 入口
「PCR検査を受ける人は、ドアの前で待て」と張り紙があり、何人か待っていますが、行列を形成する気配はなし。お互い目配せで順番を確認する。並べばいいのに!
検査所の中にも4人分の待合席があり、空きができると呼ばれるスタイルです。3人ほど待って、口と鼻をぬぐってPCR検査終了です。
検査所は朝6時30分から営業、日本人スタッフもいますので安心です。旅行者は朝早くに行ったほうが待ち時間も少ないし、後のスケジュールが楽になります。
今回受けたPCR検査のプランは、同日中に結果が出る特急料金のプランで、結果はその日のうちにメールで送られて来ます。スタッフさんに尋ねたところ、検査してからだいたい6~7時間後くらいにメールが来ることが多いそうです。
結果が来た!陰性だった!
日中、ケアンズ観光を楽しんでいる間に、メールで結果が着信。検査から6時間30分後の事でした。
そうだよね。成田出て飛行機乗ってケアンズ着いてすぐしたことがPCR検査だもの。何はともあれ、これで帰国条件が確定しました。
やったー!!
帰れるーーー!!!
来たばっかりなのに帰れるのうれしい!!
うれしい感情(イメージ)
いったいなんなんだ、この感情は。
陰性証明書をmySOSに登録しよう
検査結果は「Pathology Report」というタイトルのメールで、PDF形式の書類が添付されてきました。
PCR検査結果(サンプル)
PDFには3ページ(3枚)の書類がありますが、そのままスマホ内に一旦保存し、mySOSアプリで「出国前72時間以内の検査証明書」へ登録します。
必要なのは真ん中の2枚目の書類だけですが、全部入りで構いません。
mySOSの画面が黄色から青
ほどなくしてmySOSの画面が青い画面に更新され、入国検疫の事前手続きが完了しました。
無事帰れるって当たり前だけど大事だな
早朝、ダブルツリーバイヒルトンホテルからのながめ
3日目の朝、ケアンズ市街のホテルからタクシーで空港へ。
ターバン頭の運ちゃんと「大阪からの便も増えるから、日本人いっぱい来るよ」などと会話すると、「今朝もたくさん運んだよ!ARIGATO!MATANE!」と上機嫌でした。
ケアンズ空港 国際線ターミナル外
ケアンズ空港に到着。スカっと晴れたいい天気です。
ケアンズ空港 国際線 出発案内板
出発案内板を見てみると、ケアンズの国際線は再開する日本線と合わせても1日2~4便と、まだ全然少ない。
ケアンズ空港 国際線 チェックインカウンター
チェックイン時間はとうに始まっているというのに、この閑散とした感じです。
初めての"ビジネスクラス"で帰国
帰りはお楽しみのビジネスクラスです。LCCのビジネスクラスというものが一体どのくらいのポテンシャルを持っているのか、上級な扱いに慣れていない筆者が体験してみます。
では、行列を気にせずチェックインを、と思いましたが、エコノミーもビジネスも待ち人数0だったので、まったく並ぶことなくスムーズにチェックイン完了。
フロアマップで確認すると、出発ゲートの方にショップがあるようなので、先に進みます。地方空港の国際線は移動距離も短くて楽。待たずにササッと出国が済みました。
ケアンズ出発ロビー お土産物屋
ケアンズのおみやげに
ケアンズのおみやげに
ケアンズのおみやげに
ケアンズ出発ロビー コンビニ
ケアンズ出発ロビー カフェ
出発ゲートで営業しているお店は、お土産物屋さん1軒、コンビニ1軒、カフェ1軒。その他の店舗は休業しています。
ケアンズのお土産物って調べてみると、チョコレート、はちみつ、マカダミアナッツ、コーヒー、紅茶、ベジマイト。
旅程に時間があれば市街地のお土産物屋さんやWoolworthなどのスーパーで買うのがベストだと思いますが、空港でもそれなりに揃えられます。
ケアンズで買ったお土産物
今回のお土産物は、ケアンズ近郊産で絞り込んで、コーヒー豆と、はちみつ3種類(右から2番目のはNSW州産)を購入しました。
出発を待つJQ25便
ケアンズ空港 JQ25便 搭乗ゲート
搭乗開始は10時30分からの予定ですが、少し遅れて11時15分、ビジネスクラスから優先搭乗開始です。
ジェットスター航空 ビジネスクラス シート
ビジネスクラスの座席は足元もゆったりで幅も広く、フットレスト装備です。フルフラットシートではないのは少々残念です。
ジェットスター航空 ビジネスクラス 座席にあるもの全部
ブランケット、枕、アメニティセット(アイマスク、歯ブラシ、靴下など。アメニティはお持ち帰り可)、ヘッドフォン、ミネラルウォーターがあらかじめ座席に配布されています。
座席足元にはUSBポートとユニバーサル電源
座席の中央足元には、USB充電ポートとユニバーサル電源が用意されています。
着席すると、キャビンクルーがウェルカムドリンクのオーダーを取りに来てくれました。食事も、ラム、サーモン、ベジタリアンから選べるということなのでラムを選択しました。
JQ25便 ビジネスクラス ウェルカムドリンク
こちら、ウェルカムドリンク、無料です。お酒も選べます。
(これがビジネスクラス)
しかも、お酒含めてドリンク飲み放題だと・・・?
飛行機が出発準備を整えているなか、ゆったりとのどを潤しながらケアンズ空港の景色を目に焼き付けます。
11時45分、プッシュバックが始まり、いよいよ離陸です。
珊瑚海上空のながめ
JQ25 ビジネスクラス ドリンクサービス
珊瑚海を上空から眺めながら、離陸から40分ほどして再びドリンクサービス。もちろん、お酒も選べます。
そしていよいよ、お食事が運ばれてきました。
Jetstar JQ25 機内食メニュー<ビジネスクラス>
Jetstar JQ25 機内食<ビジネスクラス>
アペタイザー
ベビーリーフとカボチャ、カボチャの種、ヨーグルトクリームのサラダ。バルサミコ酢ドレッシング。
メイン
ラムシャンクのオニオンソースのせ。ポテトマッシュ、ブロッコリー、グリンピース添え。
デザート
オレンジアーモンドケーキ
パン
サワーブレッド
機内食メイン ラムシャンク
ラムシャンクはナイフがいらないほどにじっくり煮込まれて柔らかい。1口目からしみわたるラムの香りにおもわず「うまーい」と声が出てしまった。
あっという間の弾丸旅行だったけど、まだ飛行機の中までオーストラリアが続いている、そう感じると思わず泣きそうになった。復路にビジネスクラス、おすすめです。次もまた利用したい。セールで。
機内食デザート オレンジアーモンドケーキ
食後に頂いたオレンジアーモンドケーキは、濃厚でねっとりした食感で甘さは控えてない。後味にオレンジの酸味を感じる。ボリュームもずっしりで、満腹までアシストする一品。
LCCでこんなおいしい食事が頂けるとは思わなかった。満足度高い。
JQ25便 ニューギニア上空
食後は電源を活用してPCで写真の整理をしたり、スマホで動画をみたりしつつ、2時間ほど夢の中へ・・・。
ハッ。
と、眠りから覚めてぼんやりしていると、キャビンクルーが声をかけてくれてお水を頂いた。
そしてまた、飲み物はどうするか?と聞かれた。軽食が出るらしい。チキンケサディヤかベジタリアンが選べるということでケサディヤを選択する。寝ぼけた状態で、"ケサディヤ"って何だっけ、とずーっと考えて、はい、時間切れ。正解はこちらです。
Jetstar JQ25 軽食メニュー<ビジネスクラス>
Jetstar JQ25 軽食<ビジネスクラス>
メイン
チキンケサディヤ。鶏むね肉とコーンのメキシカンソースとチーズのトルティヤラップ。ミニタバスコ付き
デザート
マンゴーチーズケーキ
パン
サワーブレッド
チキンケサディヤはほんのり温かく、とろけたチーズとタコシーズニングのバランスも良く、あっさりと完食。
軽食 マンゴーチーズケーキ
食後のマンゴーチーズケーキは、甘さ控えめで塩気が少し効いたクッキーベースと本体の甘さとのバランスも良く、ボリュームあるのに最後まで美味しく頂けました。
軽食の提供がおわると、まもなく着陸態勢のアナウンスが入りました。
楽しい時間はあっという間なんだよな
JQ25便成田空港3タミに到着
見慣れた光景。成田空港第3ターミナルに到着しました。
タラップを降り、ターミナルの建物の中へ。
2タミへの扉
第3ターミナルに行くのだろうと思ったら、秘密の扉が開いていて、第2ターミナル方面へ。
どんどん通路を進むと...
これはもう2タミ。
第3ターミナルで発着する国際線が少ないので、暫定的に第2ターミナル側で入国検疫をまとめているとのことです。
mySOSの画面を見えるようにして進めと。
通路をずんずん進むと、この案内表示。
アプリを開いて突撃せよ(意訳)と書いてあります。
この先が本当の日本だ
いよいよmySOSの青い画面の出番です。
成田2タミ 到着案内版
入国検疫はあっけなく、ものの数分で終了し、第2ターミナルの到着ロビーに出たところで今回の旅は終了です。
心の底から出たこの一言が、今回の旅を物語っています。
筆者にとって2年10か月ぶりの海外旅行は、現地滞在が約30時間の弾丸スケジュールで敢行し、安堵のため息とともにその旅を終えました。今回のレポートのように、「PCR陰性が帰国の条件」というのは日本を守るためのルールとは言え、普段以上の手間を要し、心配で神経をすり減らしました。
それでも、久しぶりの海外に観光して思ったことは、
でした。
ジェットスター航空、成田-ケアンズ線搭乗レポートはこれで終わりです。
ケアンズの物価についてや、筆者がたった1日のケアンズでの自由時間をどんな風に過ごしたか、ご興味のある方は、次の「④弾丸滞在編」をご覧ください。
⇒④弾丸滞在編 につづく。
TAG: Jetstar Jetstar Australia ジェットスター ジェットスター航空 LCC ケアンズ ケアンズ国際空港 LCC オーストラリア 飛べ飛べオーストラリア LCC 成田 成田国際空港 JQ25
URL artikel ini | 2022/8 | LCCjp at 11:40
URL artikel ini | 2022/8 | LCCjp at 11:40