バニラ・エアは19日、累計搭乗者数が200万人に達したことを発表しました。

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　バニラエアは2013年12月20日に、成田空港を拠点として、国内線1路線・成田－那覇線、国際線1路線・成田－台北(桃園)線の合計2路線で運航を開始しました。

　その後も運航路線を増やしていき、翌年2014年1月29日には成田－新千歳線を開設。2014年は他にも成田－仁川(ソウル)線（2015年3月28日で運休）、成田－奄美大島線を開設し、2015年には成田－香港線、成田－高雄線と路線を拡大し続けてきている。

　バニラエア代表取締役石井知祥氏は、「就航以来、国内、海外多くのお客様にご支持いただき、本日、累計ご搭乗者数200万人を達成できましたことを心より感謝申し上げます。これからもバニラエアは安全運航と高い運航品質を堅持しながらプレジャー路線のLCCとして皆様に親しんでいただけるよう、お手頃な価格のご提供と路線網の充実に取り組むとともに、新規航空需要の創出、地域間交流人口の拡大を通じて地域の発展に貢献して参ります」と述べている。

　競合する他の国内系LCCでは、ジェットスター・ジャパンとピーチ・アビエーションが2015年8月にともに累計搭乗者数1,000万人を達成している。