国土交通省は17日、インドネシア・エアアジアXの外国人国際航空運送事業の経営許可申請を許可したと発表しました。
【公式URL】
国土交通省 外国人国際航空運送事業の経営許可について(インドネシアエアアジアX)
発表内容によると、運航開始予定は2017年5月25日(木)からで、運航区間は、成田ーデンパサール(バリ)線の国際線1路線。成田発着は週4便(月火木土)。使用機材はエアバスA330型機。
エアアジアグループからの公式発表はまだ行われておらず、航空券の販売開始日なども現在のところ不明です。詳細が分かり次第、続報をお伝えします。
■インドネシア・エアアジアX
インドネシア・エアアジアXは、エアアジアXが49%出資するLCCで、インドネシアのデンパサール(バリ島)のングラ・ライ国際空港を拠点として、2015年1月に運航を開始している。保有機材は長距離向けのエアバスA330型機2機のほか、エアバスA320型機5機。
【就航路線】
バリ(DPS)-クアラルンプール(KUL)
バリ(DPS)-ジャカルタ(CGK)
バリ(DPS)-ソロ(SOC)
バリ(DPS)-ジョグジャカルタ(JOG)
バリ(DPS)-東京/成田(NRT) ※2017年5月25日から
【保有機材】
エアバスA330型機 2機
エアバスA320型機 5機