ピーチ・アビエーションは19日、新型コロナウィルス感染拡大の影響で一部路線の運休が続いていましたが、70日ぶりに国内全22路線で運航を再開しました。
【公式URL】
ピーチ・アビエーション
ピーチは運休していた国内13路線について、6月1日には那覇-福岡線の運航を再開、きょう6月19日には残る国内12路線の運航を再開しました。再開後も減便や運休便は発生しますが、国内全路線で1日1~2往復を運航します。
7月には事業計画通りの運航便数にまで回復を予定しており、8月には国内線552便の増便も決定しています。
ピーチ・アビエーション 森健明代表取締役CEOは運航再開にあたり、「お客様が安心して飛行機で移動できるよう、空港や機内での感染対策を徹底し、公共交通機関として社会経済活動の再開を支えるだけでなく、地域経済の再生を牽引すべく、就航先の自治体や関係者のみなさまのお力添えを頂きながら、安全運航第一で事業に取り組んで参ります」とコメントしています。