観光庁は25日、「全国旅行支援」の実施期間の延長を発表しました。
現在、各自治体で実施している「全国旅行支援」について、12月下旬までとしていた期間を、12月27日宿泊分(28日チェックアウト)と明確にし、また、2023年1月以降も実施を表明しており、開始時期は改めて発表されます。1月10日以降の見込みです。
2023年1月以降の実施については、割引率や還元額を引き下げます。
旅行代金の40%から20%に引き下げ、割引上限額を交通付きが1泊最大8,000円から5,000円に、宿泊のみや日帰りは最大5,000円から3,000円に、地域クーポンも平日3,000円から2,000円に変更、休日1,000円は据え置き。
【全国旅行支援】※赤字は変更発表箇所
2022年10月11日~
12月27日まで
割引率:40%
割引上限額:交通付き8,000円、そのほか5,000円
地域クーポン:平日3,000円、休日1,000円
2023年1月以降(開始日未発表)
割引率:
20%
割引上限額:交通付き
5,000円、そのほか
3,000円
地域クーポン:平日
2,000円、休日1,000円
[関連サイト]
観光庁 年明け以降の観光需要喚起策(全国旅行支援)の実施について