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[モバイル] 世界対応モバイルルーター GWiFi G3000 海外使用レポート <シンガポール/マレーシア/タイ編>

2017/9/13
こんにちは、LCCjpの中の人です。

 世界対応モバイルルーター BroadLine GWiFi G3000 の海外利用レポートも、台北、ベトナムに続いて、第3回目を迎えました。

 今回は、シンガポール、クアラルンプール(マレーシア)、バンコク(タイ)の3か国で使ってみましたのでレポートします。

[関連記事] GWiFi G3000 海外使用レポート <ベトナム編>
[関連記事] GWiFi G3000 海外使用レポート <台北編>

 レポートの時系列的には、先に公開したベトナム編の翌日9月3日から、ベトナムシンガポールマレーシアタイ と足掛け4か国を1日で巡るという弾丸スケジュールで調査を行いました。(ルーター接続調査日:2017年9月3日)


海外へ持ち出してみました <シンガポール編>


シンガポール・チャンギ国際空港シンガポール・チャンギ国際空港
 シンガポールでは、シンガポール・チャンギ国際空港で接続を試してみました。
 

G3000 シンガポール・チャンギ国際空港で通信OK!


G3000 シンガポール・チャンギ国際空港G3000 シンガポール・チャンギ国際空港
 国際線でシンガポール・チャンギ国際空港の第3ターミナルに到着して、ボーデイングブリッジから降りた直後にルータの電源をON。正常に電波をキャッチして、通信可能になりました。

G3000 シンガポール・チャンギ国際空港 スピードテスト
G3000 シンガポール空港 2017.9.3
 空港到着直後のスピードテストの結果はこんな感じです。

 十分なスピードは出ていると思います。

 その後、第3ターミナルから第2ターミナルにかけて移動してチェックしましたが接続は安定していました。


調査場所:シンガポール・チャンギ国際空港 T2、T3
調査日:2017年9月3日
通信状態:〇 (接続OK)


海外へ持ち出してみました <マレーシア編>


クアラルンプール KLIA2クアラルンプール KLIA2
 マレーシアでは、クアラルンプール国際空港 KLIA2 で接続を試してみました。
 

G3000 クアラルンプール国際空港 KILA2 で通信OK!


G3000 クアラルンプール KLIA2G3000 クアラルンプール KLIA2 クアラルンプール国際空港 KLIA2に到着して、ボーディングブリッジを降りた直後に電源ON。ここでも正しく電波をキャッチして、難なく通信可能になりました。


G3000 クアラルンプール 2017.9.3
G3000 クアラルンプール 2017.9.3
 空港到着直後のスピードテストの結果です。

 シンガポールよりも若干遅めですが、実用上は十分なスピードが出ており、問題ありません。

 この後、KLIA2で数時間使用しましたが、通信は安定していました。


調査場所:クアラルンプール国際空港 KLIA2
調査日:2017年9月3日
通信状態:〇 (接続OK)


海外へ持ち出してみました <タイ・バンコク編>


ドンムアン国際空港ドンムアン国際空港
 タイでは、バンコク・ドンムアン国際空港で接続を試してみました。
 

G3000 バンコク・ドンムアン国際空港で通信OK!


G3000 バンコク・ドンムアン空港G3000 バンコク・ドンムアン空港
 モバイルルーターの電波を求めて、最後の入国。この日3か国目のタイです。バンコク・ドンムアン空港に到着して、入国審査へ向かう通路で電源ON。電波状況は良好で、通信可能になりました。

G3000 ドンムアン 2017.9.3
G3000 ドンムアン 2017.9.3
 その時のスピードテストの結果です。

 この日の3か国中、最も通信状況が早く、翌朝まで空港周辺でルーターを使っていましたが、電波状況も安定していました。

調査場所:バンコク・ドンムアン国際空港および周辺徒歩圏
調査日:2017年9月3日~4日朝
通信状態:〇 (接続OK)


海外へ持ち出してみました まとめ


海外の対象国だけでなく、対象都市も情報公開を

 実際にG3000を海外5か国(台湾・ベトナム・シンガポール・マレーシア・タイ)へ持ち出して接続テストを行ったところ、台北、ダナン、ホーチミン、シンガポール、クアラルンプール、バンコクでは問題なく接続ができ、ハノイでは接続ができなかったという結果でした。

 世界対応モバイルルーターとして100か国対応をうたっていますが、現在のところ、対象国であっても全域で通信ができるわけではないということがわかりました。

 GWiFi G3000の販売元である BroadLine社には、対象国だけでなく、もう少し具体的な通信可能都市まで掘り下げて、情報公開が進むことを期待します。2万円という金額でルーター本体を買ったのに、使いたい場所で電波が来ないと意味がないですから。

海外利用が多いなら便利さを実感できる製品

 第1回から第3回までG3000の海外使用レポートをお伝えしてきましたが、国内および海外5か国で使ってみて、総合的に判断して、画期的なモバイルルーターという評価は変わりませんでした。SIM入れ替えを行わずとも、目的地でスイッチをONにすればインターネット通信出来るのは快適です。

 G3000の公式サイトを見ればわかりますが、製品としてはまだ開発途上という感は否めず、やや玄人向けの製品ですが、未来感のあるモバイルルーター製品だと思います。

[関連記事] GWiFi G3000 海外使用レポート <ベトナム編>
[関連記事] GWiFi G3000 海外使用レポート <台北編>

GWiFi G3000 関連リンク


[公式サイト]
BroadLine GWiFi G3000

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